神戸さんの旅行記
テーマ:世界遺産・遺跡・秘境
旅行記タイトル:北インドその2
旅行期間:2006/02/22〜2006/03/11

旅行記の内容:続きです。
ブダガヤ、バナーラス、サルナート、カジュラホ、サンチーなど北部仏教遺跡を中心に回ります。
インドでは仏教徒はそんなに多く居ません。
ヒンズー教、イスラム教徒です。
写真:続きです。
ブダガヤ、バナーラス、サルナート、カジュラホ、サンチーなど北部仏教遺跡を中心に回ります。
インドでは仏教徒はそんなに多く居ません。
ヒンズー教、イスラム教徒です。
ブダガヤ Buddha Gaya
ブッダガヤの大菩提寺
マハーボディー寺院Mahabodhi ビハール州(2002年登録世界文化遺産)
釈尊が菩提樹下で禅定を修さられ、成道された地で、仏教における最も重要な聖地。
その菩提樹と台座(金剛宝座)を祠るのが大菩提(マハボディ)寺です。
前3世紀のアショカ王の頃に最初の祠堂が建てられ、現在の形になったのはほぼ4世紀以降のことです。
近くに各国の寺がある。

ブダガヤ Buddha Gaya
本堂裏の菩提樹
沢山の仏教巡礼者が菩提樹の周りで瞑想を続けています。
近くに各国の寺がある。

ブダガヤ Buddha Gaya
本尊

ブダガヤ Buddha Gaya
マハーボディー寺院外観 各国の僧侶や観光客が大勢。

バナーラス Banaras(Varanasi)
シヴァ神を祀るヒンドゥー教徒の世界の中心です。
この付近ではガンガは南から北に流れる。
その左岸が階段状の沐浴場で、多くの寺院や宿舎が連なる。
早朝からガートへ沢山の人が集まっています。
ダシャーシュヴァメーダガートの付近からボートに乗船、沢山のガートを見ながら、上流に向かう。
日の出を見たかったがあいにくの雨。
下流に戻りマニカルニカガート(火葬場がある)で下船。

バナーラス Banaras
暗いですが日の出前のガート.
たくさんの観光客がガイドに連れられて船に乗りに来る。

バナーラス Banaras
バラドーマ寺院 Bharat Mata Mandir
マザーインディアとも言われインドの地図が神体

バナーラス Banaras
ヒンズーベナレス大学BHU内のヴィシュワナート寺院
中央にヒンズー教徒のご神体が鎮座する。

サルナート Sarnath 鹿野苑
仏教徒が訪れる聖地の1つ。
バラーナスから北に11キロで2000年前に仏陀が始めて説法を説いた村。
ムルガンダクティー寺院1936年建立、スリランカ政府の寄贈による釈尊の金の仏像、壁には日本人、野生司香雪の描いた釈尊の一生がある。
サルナート中央聖堂外観

サルナート
千の仏陀

サルナート
日本人、野生司香雪の描いた釈尊の一生壁画

サルナート
ダメクステュバDhamekh Stupa
近くにサルナート考古学博物館Archaeological Museumがある。

カジュラホ Khajuraho
かつてチャンデラの王たちの首都であったカジュラホは、現在荘厳な寺院で知られています。
西暦950年から1050年の間にチャンデラ王朝によって建てられた寺院は、インド・アーリア建築の美しい見本であり、精巧に細工が施された彫刻が特徴です。
シバ神、ビシュヌ神とジャイナ教のティールタンカラが祀られた寺院は、中世インドの芸術と建築の展示場となっています。
現在、本来の85のうち22の寺院が残っており、カジュラホの寺院は世界遺産を表明しています。
カジュラホの寺院は西部、東部及び南部の、三つの地理グループに分けられています。
カンダーリヤマハデーバー寺院

カジュラホ Khajuraho
マスカラを引く女

カジュラホ Khajuraho
ミトナ像
たくさんの美しい彫刻は目を見張るばかり。

オルチャ Orcha
オルチャの遺跡は1606年にジャハンギールという人がここを訪れたときに造られた宮殿で250年間、ブンデラ朝の首都として栄えた。
ベトワー川沿いのジャンシーからカジュラホに向かって16キロにある。
観光客はあまり訪れていない秘境である。
ベトワ河から見る全景

オルチャ Orcha
今はこの隣の建物が「ホテル・シーシュ・マハル」として実際に営業中。
近くの昼食をとったAmar Mahalは中庭のきれいなホテルでした。

サンチー Sanchiの仏教建造物群
マッディヤ・プラデーシュ州(1989年登録世界文化遺産)
美しい田園風景に囲まれた小高い丘の上に有名な三つのストゥーパがあります。
大塔(第一ストゥーパ)は、アショカ王の創建。
前1世紀に建てられた四方の塔門(トラーナ)は、全面が精細な彫刻で飾られています。
東門

サンチー
全景

アウランガーバード Aurangabad
ムンバイの東約300kmの古い市場町でインド国内航空の便があるので、アジャンタやエローラへの観光基地です。
この町にも、オーランガバード石窟寺院、ビービーカマクバラBibi-ka-Maqbara、ドーラバード城Daulatabadなどの見所があります。
右の図のビービーカマクバラは小型のタージマハルです。

アジャンタ 石窟群Ajanta
デカン高原西北部(1983年登録世界文化遺産) 古代インド第一級の仏教遺産です。
デカン高原西北部、サフヤドリ連丘の谷間を馬蹄形に大きく湾曲して流れるワゴーラ川の外側沿いに、幅約600mわたって断崖を穿って建造されたインド最古の仏教石窟群です。
アジャンタ石窟群は、未完成窟を含めて29窟。

アジャンタ 石窟群Ajanta
第一窟の壁画
中でも、6世紀作の第一窟の壁画、蓮華手菩薩、金剛手菩薩は、優美で気品にあふれ完成度が高くアジャンタ石窟群を代表するものとされています。
写真は上手く取れませんがすばらしい仏教遺産です

アジャンタ 石窟群Ajanta
入り口付近

アジャンタ 石窟群Ajanta
連絡バス。
観光バスが直接遺跡に近づかないための配慮です。

エローラ石窟群 Ellora
デカン高原北部(1983、年登録世界文化遺産)
古代インドに栄えた三つの宗教が、巨大岩盤に綿々と掘り続けた最大規模の石窟寺院です。
ひとつの岩から掘り出された彫造物としては、世界最大の寺院堂塔。
600年代から1000年代にかけ、それぞれ100年以上にも及ぶ長い歳月を費やして造られました。
石窟群は、34窟。
仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の石窟寺院があります。
エローラ入り口

エローラ石窟群
カイラーサナータ寺院Kailasanath
すべての建造物が1つの岩から削りだしている。

エローラ石窟群
カイラーサナータ寺院Kailasanath

エローラ石窟群
カイラーサナータ寺院Kailasanath
今回の旅行でのハイライト。
写真はたくさんあるが実物を表現できないすばらしい構築物。

ムンバイMumbai
インドの西の玄関口で現在最大の都市。
大きな国際空港と港が完備している。
ムンバイのゴシック建築はインド門、ムンバイ高等裁判所、旧官庁、大学校舎およびビクトリア・ターミナル駅などに見られます。
写真は海から見たタージマハルホテルとインド門。
このホテルは財閥のターターが建てた。

ムンバイMumbai
プリンスオブウエルス博物館

ムンバイMumbai
ドビー・ガートは広大な洗濯場。
ドビーは洗濯屋の意。
ドビー・カースト(洗濯を職業としているカースト。
カーストには身分制度、と職業の両方の意味があるようです。
)の人々は、ディワリ当日も休まずに黙々と洗濯をしています。
洗濯は、流しにたたきつける、という方法で。
数え切れないほどの洗濯物が風にたなびいていました。

ムンバイMumbai
クロフォード市場
たくさんの品物で繁盛しています。

ムンバイMumbai
ビクトリア・ターミナル駅
CSTチャトラパティシヴァージターミナス
ムンバイの有名なゴシック建築の1つです。

ムンバイMumbai
エレファンタ石窟群Elephanta Island
(1987年登録世界文化遺産)
ムンバイ湾に浮かぶ緑の小島、エレファンタ島に残された古代ヒンドゥー教寺院遺跡です。
入り口右のシバ神像

ムンバイMumbaiエレファンタ石窟群入り口
この石窟寺院が彫られたのは、5世紀中頃から8世紀の中頃と思われます。
石窟は全部で7窟。
残念ながら一時ここの支配者でヒンドゥー教を嫌ったポルトガル人たちに破壊されてしまった窟もあります。
完成度が高く保存状態が比較的良いのは第一窟。
さまざまな表情のシバァ神やその説話などの浮き彫りが見られます。
これらはみな美的水準が高く、古代ヒンドゥー教石窟彫刻の傑作の一つに挙げられています。

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